アメリカ大統領選挙の選挙前討論会 【まとめ】
今回はアメリカ大統領選についてです
今回は選挙前まで振り返り、討論会について【解説】していきたいと思います。
僕個人としては【トランプが勝つはずだった】大統領選挙であったと考えています。
その秘密は、討論会の内容と株式の動きにあります。
9月の討論会
▶︎まず初めに9月の討論会では、
相手のことを批判する、言い争う様子ばかりが目立った残念な討論会でした
10月22日の討論会
▶︎この時の討論会では、発言者のマイクのみスイッチが入れられる環境設定の下行われました。
▶︎コロナ渦でアメリカ雇用のことをどれだけ考えきれるかが争点となりました。
エネルギー政策について
バイデン
▶︎石油産業を閉鎖しせるつもりか?との質問に対して「そうだ。石油産業からの転機を図るつもりだ」と答えました。
▶︎続けて、「再生可能エネルギーへの置き換えをしなくてはならない」と発言しました。
▷討論会後に「廃止はしないが、補助金はなくす、雇用はなくならない」と言い訳をしたようですが、有権者にどう響いたでしょう?
トランプ
▶︎バイデンが以前シェールガス、石油開発においての「フラッキング禁止」を計画していると発言しました。
▶︎それはシェール産業の衰退を意味します。
▷トランプの意向は、労働市場の事を考えた、コロナ渦には必要なアメリカファーストの考え方のような気もします。
対中政策
バイデン
▶︎具体的な発言はなく、「国際上のルールにのっとらせる!」のみの発言。
トランプ
▶︎鉄鋼に25%の関税をかける
▶︎中国による知的財産の流出、通貨操作、スパイ活動について強固な姿勢をみせる。
▷農業、製造業の有権者から支持を受けることは間違いないでしょう。
▷4年前もこの同じような「対中対策」で国民の支持を受け大統領になりましたね。
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バイデンは、中国より息子が送金を受け取っていたなどの黒い噂が多いため、この中語への対応が悪いとマイナスの印象を受けるでしょう。
- 一方、トランプ大統領は強固な姿勢を貫いている印象ですね。
移民政策
▶︎主にメキシコからの移民への政策です。
▶︎麻薬の密売や最低賃金以下で働く移民の流入でアメリカの労働環境が狂うことがあります。
▶︎建前上、アメリカ人は移民に対して寛大に接していますが本心からそう思っている人は多いでしょうか?
トランプ
▶︎メキシコとの国境に壁を建設中で、今後も継続する意向です。
▶︎外国人用の雇用ビザ制度の縮小を検討。
バイデン
▶︎ここでは明確な回答はありませんでした。
▷しかし、トランプが当選することでメリットのある職業も多いですが、それ以外の職業の方は人権の観点などからバイデンを支持することは考えられます。
株式の動向と大統領選
▶︎過去、再選をかけた大統領選挙では、選挙前3ヶ月で株価が上昇した時は現職が勝ち、下落すると敗北するアノマリーがあります。
※アマノリー=理屈では説明できない規則性
▶︎過去88年で、再選をかけた選挙が12回行われており、このアマノリーが的中したのは11回です。
▶︎91.7%で的中しています。
▶︎ここ3ヶ月でS&P500は上昇の兆しを見せています。
まとめ
▶︎トランプの方がアメリカ国民に寄り添い、コロナ渦でも失業者を減らし、雇用を獲得できる政策を提案しています。
▶︎90%を超えるアノマリーがトランプを後押していますた。
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